一般的な自社ECサイト制作費相場200万円以上を100万円以下で実現します
ECサイト制作では気軽に無料で始められるBASEやStoresの様なASP(Application Service Provider)から、集客力の高い楽天やYahoo!ショッピング、アマゾンなどのモール型ECサイトへの出店・出品、EC-CUBE・Wordpressといったオープンソースを使用してカスタマイズしていく方法など多岐にわたります。
まずは自社にとってどの方法でECサイトを制作するのが適切なのか、その判断基準とおすすめの制作方法をまとめました。
- 商品力(商品のブランド力)
- 販売商品点数
- 商品価格と利益率
- 月間目標売上高(販売点数)
- 購入時のカートに必要な機能
- 集客方法
- サイトデザインへのこだわり
次にそれぞれの項目で最適なECサイトをご紹介いたします。
高い商品を主に販売する | モール型(楽天・アマゾン・Yahoo!ショッピング) |
---|---|
どちらともいえない商品 | オープンソース型(EC-CUBE・Wordpress) |
低い商品ばかりを販売 | ASP型(BASE・Stores) |
100以上 | モール型・オープンソース型 |
---|---|
50~100以上 | オープンソース型 |
50商品以下 | ASP型 |
高い | モール型 |
---|---|
普通 | オープンソース型 |
低い | ASP型 |
100万円以上 | モール型・オープンソース型 |
---|---|
50〜100万円 | オープンソース型 |
50万円以下 | ASP型 |
高機能 | オープンソース型 |
---|---|
一般的な機能 | モール型・オープンソース型 |
購入できれば良い | ASP型 |
自然検索で何もせず売れる | モール型・オープンソース型 |
---|---|
ネット広告等を使用 | オープンソース型 |
自社サイトやブログ・SNSで拡散 | ASP型 |
こだわりたい | オープンソース型 |
---|---|
整える程度で良い | ASP型・オープンソース型 |
こだわらない | モール型 |
自社の販売商品及び集客・販売点数などを基準におすすめの出店方法をご紹介いたしましたが逆に出店方法ごとの主な特徴もご確認下さい。
-
モール型
初期費用 比較的安い 月額運用費 比較的安い 販売手数料 高い 製作期間 1ヶ月程度 集客力 高い 集客力は高いので商品力や商品ブランド力のある商品は広告費用をかけなくとも自然検索結果からの流入で販売を期待できる。 ただし、同じ商品を他社も販売する場合は価格競争になる。 つまり、みんなが欲しがる・話題性のある「自社でしか取り扱いのない商品」の場合、モール型に出店するのが最も費用対効果が高いと言えます。
-
オープンソース型
初期費用 幅がある 月額運用費 幅がある 販売手数料 低い 製作期間 2〜6ヶ月程度 集客力 弱い ショッピングカートに独自のカスタマイズ項目が必要な場合はオープンソース型で制作する必要があります。フルスクラッチに近い制作方法となるのでECサイトのデザインにもこだわりを反映することが可能です。ただし集客力は全くないので制作後どのように商品を告知していくか制作と同時に計画しておく必要があります。
-
ASP型
初期費用 無料 月額運用費 なし(決済ごとの手数料) 販売手数料 若干高い 製作期間 1日 集客力 弱い 商品数も少ないしお試し程度で・とりあえずネットで商品を販売できれば良いという方におすすめです。無料でECサイトをオープンできるうえに万が一1つも商品が売れなかった場合は運用費も0円です。ただしデザインや機能はとても限定的なので、痒いところには手が届かないECサイトという印象になります。
ECサイトの制作
運用における注意点
ECサイトの運営は大変です
もともとネット通販などをしたことのない企業やお店がはじめてECサイトを開設して商品が売れ始めると、想像していた以上に運用が大変だというお話をよく聞きます。
商品のラインナップやECサイトの設計・デザインなどの計画のほかに、運用開始後に発生する業務を全て洗い出し、誰がどの様にそれを処理するのかと、その作業にどのくらいの時間を割かれそうかをしっかり検討しておくことがとても大切です。
始めてみたもののECサイト運用にかまっている時間がないからと放置状態になってしまわない様に気をつけましょう。
集客計画は必須です
モール型のECサイトに出品する場合は商品力や商品ブランド力が高ければ比較的何もせずに売れますが、そうでない場合はどうやってお客さんを呼び込むかの集客計画を事前にしっかりたてておきましょう。
特に自社製品で自社ECサイトを制作した場合は、作っただけではまず誰も買いに来ません。予算をかけられる場合はリスティング広告やディスプレイ広告を出したり、予算をかけられない場合はSNSやYoutubeを上手に利用することをお勧めします。いずれの場合でもインスタグラムは力を入れておいて損はないです。
最大100万円の補助金を
利用できる可能性があります
今まで対面でしか販売を行なっていなかった企業や店舗にECサイトを導入する際、小規模事業者持続化補助金の低感染リスク型ビジネス枠(最大100万円の補助)を受けられる可能性が非常に高く、弊社でもすでに数件の導入事例があります。
申請書類を書くのが面倒・難しいという方もご安心ください。弊社では無料の申請内容事前チェックや成果報酬(有償)での申請書作成代行までお客様の状況に合わせて申請からサポートすることが可能です。
ECサイト制作の流れ
打合せ・ヒヤリング
弊社へご相談・お問い合わせ戴いた後、ECサイト制作及びリニューアルに至った背景や解決したい課題などを直接訪問まはたzoomミーティングなどでお伺いいたします。
その際、販売する商品の特徴や販売点数、カートに必要な機能や制作後の集客・運用方法などの計画もお聞かせください。
プランニング及びお見積もり提出
ヒヤリングでお伺いした内容をもとに、最適なECサイトの構造や運用方法を立案し、仕様や機能を検討した上で制作費・運用費等のお見積書をご提示いたします。
正式ご発注・ご契約
構成表とお見積もり内容にご了承いただけましたら正式にご発注へと進みます。
ご契約方法は電子契約書または書面によるご契約書のどちらも対応可能です。
導線計画及びデザイン案作成
正式にご発注後、プランニングに基づいてトップページのデザイン及びカテゴリー分けや購入までの導線計画などをデザインいたします。 商品ブランドをアピールしながらも購入のしやすさや買い周りのしやすさにも注意してレイアウトを設計します。
プログラミング及び商品登録・機能構築
デザイン案にご了承戴いた後、実際のブラウザでECサイトが動作するようにプログラミング及び商品登録を開始します。同時に、クレジット決済機能の導入や配送設定の他、特定商取引に関するページや返品・キャンセルポリシーなども作成していきます。
テストアップ
一通りのページのプログラミングが完了した後、テスト環境にて最終確認を行います。商品登録・編集から会員登録・購入テストなどを行い動作に問題がないか、どの様に注文処理をするのかなど御社も含めて確認と操作レクチャーを行います。
公開
テストアップが完了後、ご希望の日時にECサイトを公開します。
EC運用サポートのご解約がないお客様へも公開後1ヶ月間の動作保証期間を設けております。万が一動作不具合が出た際の復旧や更新のサポートなどを1ヶ月間無償で行います。
wordpress+wrlcartで100万円以下を実現するECサイト制作
独自のカート機能や高度なカスタマイズまでは必要ないけど、無料ASPの様な画一的なデザインは避けたいというお客様へはWordpressを使用してWelcartというカート機能を搭載したテーマでECサイトを構築することで、通常では100万〜200万円程度かかるECサイト製作費を50万〜100万程度の半額まで抑えることが可能です。
また、ECサイトの運用では必須となるクレジット決済機能の導入に関しましても、
ソニーペイメントサービスの「e-SCOTT Smart light for Welcart」をご紹介しております。
→ソニーペイメントサービス「e-SCOTT Smart light for Welcart」
導入費用・初期費用などがすべて無料&月額利用料金も無料なうえ、クレジット決済を使用された際のカード手数料も3.28%と業界内でもかなり低く、とてもお勧めです。
ECサイトへのクレジット決済モジュール導入も比較的簡単なので開発コストを抑えられます。
埼玉県内は訪問お打ち合わせが
可能です
下記エリアお客様からのホームページ制作ご相談の際は直接訪問によるお打ち合わせも可能です。
さいたま市(西区、北区、大宮区、見沼区、中央区、桜区、浦和区、南区、緑区、岩槻区)、川越市、熊谷市、川口市、行田市、所沢市、飯能市、加須市、本庄市、東松山市、春日部市、狭山市、羽生市、鴻巣市、深谷市、上尾市、草加市、越谷市、蕨市、戸田市、入間市、朝霞市、志木市、和光市、新座市、桶川市、久喜市、北本市、富士見市、蓮田市、坂戸市、幸手市、鶴ヶ島市、日高市、ふじみ野市、白岡市、伊奈町、三芳町、毛呂山町、越生町、滑川町、嵐山町、小川町、川島町、吉見町、鳩山町、ときがわ町、宮代町、杉戸町、松伏町